TEDトーク「試合中に最高のパフォーマンスを発揮する方法」の要約とコツ
結論
- プレッシャーをかけながら練習をする
- 試合前にルーティーンをする
- 最終的なゴールに意識を集中させる
動画の要約
解決策1 プレッシャーをかけながら練習をする
熟練のダーツ選手を対象とした研究によれば、プレッシャーの掛かる練習をした選手のほうが、そのような練習をしなかった選手と比べ、プレッシャーの掛かる場面に強くなったと報告されている。
解決策2 試合前にルーティーンをする
おまじないでも、深呼吸でも何でもいい。
解決策3 最終的なゴールに意識を集中させる
熟練したゴルファーを対象にした研究によれば、チップショットのとき、ボールの行方に集中して打ったほうがいいプレーができた。要するに、ある程度、上手くなったあとは自分が達成したい目標を意識しながらプレーすると上手くいく。
プレッシャーがかかるとミスをするのはなんで?
理由は2つある。1つ目の理由は、目の前のことに集中できない。2つ目の理由は、意識しすぎてしまうから。
目の前のことに集中できない
脳は一度に多くの情報を処理することができない。プレッシャーがかかる場面でいつも以上に脳への負荷がかかるため、目の前のことに集中できずに思わずミスをしてしまう
意識しすぎる
緊張する状況では自分のやっていることに意識が向きやすい。無意識でできることを意識してやるとぎこちなくなり、その結果、パフォーマンスがすぐれない。
コツや体験談
めちゃくちゃ試合に弱かった。それに、試験前になると胃がキリキリしたり。そこで、何とかプレッシャーに打ち勝つ方法はないかと、本を読んでは実践を繰り返しました!いろいろ試した中で、効果があった方法をご紹介します!!
少しプレッシャーをかける。
シュートを外したら腕立て伏せ5回みたいな感じで、ちょっとした罰ゲームを用意して自分にプレッシャーをかける練習をしました。
「わくわくしてきた、集中してきた、よしやるぞ!」と心の中で唱える
理由は、動画でも紹介されていたようにおまじないに効果があるから。そして、わくわくしてきたっていうことでわくわくしていた時と同じ反応を体が起こすから。詳しくはこちらの書籍をチェック。ケリー・マクゴニガル「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」
後は普通に練習の質を高めるのが試合中に最高のパフォーマンスを引き出すカギだと個人的に思う。
成功する練習の法則という本で紹介されているのですが、スキルを分解して、個別に練習してから、徐々に練習のレベルを上げるのが効果的だそうです。
僕もこの理論を応用して練習することで、瞬殺されていたのが、なんとか互角の試合ができるまでになりました!
おすすめ記事
おすすめアイテム
ためになる動画の最新情報やお得な情報を公式LINEにて配信中!ぜひ友だち追加お願いします!